赤裸々に。解体工事総額の内訳教えちゃいます。

どうも。

毎日、現地調査、見積の依頼を頂き、まことにありがとうございます。仕事の依頼を頂くってことはめちゃくちゃ幸せでございまして、、。

お力になれるかわからないけど、やれる限りのことは努力しますので、お気軽に会社に連絡下さい。

さてさて、、。

この頃、よく聞かれるお話し、、、。

【解体をしたい。】でも

【いくらかかる???】

なんて聞かれることがよくあります。


さてさて、、。

まずは解体工事費用の内訳を教えます。


どーーーーーーーん。ズバリ!!

これになります。

これを見てどう思いますか??


先ず、

①仮設工事費→足場/仮設電気/仮設水道/重機回送費用(往復)というのがメインの項目ですねーー!!

②解体工事費→これが俗に言われる解体作業代ですね。

③整地費用→最後に更地にする費用(土や砂利を盛って整地をする時はこの割合がかかりますが、現実は予算の兼ね合いで盛るケースが少ない。)

③廃棄物処分費→産廃と言われるものです。産業廃棄物の処理費用と運搬費用です。

④諸経費→役所提出書類/アスベスト調査費用/法定福利費/工事保険 等


と言った振り当てになります。


よく、相見積もりで値段の差がめちゃくちゃ開くという話しを聞きます。


うーん、、、。

【なんでだろう??】

と私は思います。

ちなみに、弊社は積算ソフトを導入しております。

弊社の見積の作り方、、。

まず、産廃の積算から実は始めます。

この家からどんなものがどれだけでるのか??そこを積算していきます。

その後、産廃費用が見えてきます。


ちなみに、この産廃費用はぶっちゃけ、、、。

値引きはできないところなんです、、、。汗


仮に値引きをするならば、、。

逆に大幅な値引きは理論上は不可能と思います、、。


整地費用と諸経費を多少削る位が限界とは思います。

それは、、、。

MAX削れても1割しか削れないはずです。



ちなみに俗に【坪単価】と言われるのは、、。

②解体工事費用+④廃棄物処分費のことを言います。


知識を的確につけることで適正な価格が見えてくるとは思います。